その昔の大昔、
今から20年位前ことばの相談では、ことばの発達に遅れが見られる子どもさんに
『ことばの海に入れましょう』
との指導がされていたとか。
ことばが話せない、理解が未熟な子どもさんにそれをすると、泳ぎ方知らないお子さんに海に投げ込むようなもんで、
『溺れるわ!!!』
と今なら突っ込んでしまう私。
発達に応じたことばかけをたくさんすることは良いと思います。
このヒントが絵本にあります。
何を言っているかわからない
「〇△×♪~」
のような宇宙語?
を話す子どもさん
「まんまんまんまん・・・」
など。
「え??ママ??まんま?」
と大人に聞こえるようなことばを言ってくれるお子さん。
「まま、ぱぱ」など単語が芽生えているお子さんもそうですが、『オノマトペ』というのが楽しい時期。
「ぶっぶー」
「ごろごろ」
「がたんごとんがたんごとん」・・・
くり返しの音で様子を表すことばを
『オノマトペ』と言います。
これがこの時期の子どもさんは大好き。
一度図書館にいってみてくださいね。